|
明けましておめでとうございます。社員並びに家族の皆様と得意先・仕入先の皆様も決意新たに、スタートを切られた事と思います。一歩からの九九歩と「ゼロからの一歩」は自らの意思でしか歩くことはできません。九九歩までは多くの人々が歩く事が出来ますが「九九歩からの一〇〇歩」を達成できる人はごく少数の人に限られてきます。その差は何故出ると思いますか。それは明確な目標(ビジョン)に価値観(バリュー)を持ち、使命感(ミッション)に情熱(パッション)を持って日々を努力する人との違いです。
今年は、壬辰(みずのえたつ)年です。任は、ジン・ニン・ふくらむ・たたきだい・になう・はらむとも読まれます。工具の方の象形文字で、工具の中央の支柱にふくらみがあり、ものを鍛治する台を表しています。「辰」は蜃の本字であって、蜃蚌(しんぼう)等の貝の類が、足を出して動いている象形文字です。「辰は振生り、三月易気動き。もの伸び伸びす」と有り、春の陽気に誘われて万物が振動し、草木の伸びも速度を増し始める事です。「辰」は、音読みで“シン”。その音の根拠は、妊娠と同じであり、娠の本字は“身”であり、腹中に胎児のある像を表しています。
干支のなかで唯一架空の動物です。【登竜門】とは立身出世のための難関の事で、これを突破すれば将来が開けるのたとえで私達は一生が勉強であり、一つ一つの関門を乗り越える度に成長していきます。韓退子が符という子を戒めた詩のなかに「三十にして骨格なり、乃ち一つは龍、一つは猪」とある。幼い時は、そんなに違いのない子供も、学問の有無によって後には著しい賢愚の差が生ずるたとえがあります。私たちは入社時のスタートラインは同じであっても、数年後には個人個人の能力差によって昇進昇格の度合いが違ってきます。私達も過去の惰性を “たつ”て、創意工夫を凝らして、第三一期経営目標・部門個人目標を石に噛付いても達成しよう。
|